うさぎ使い

自然学校のろうらとうーちゃんたちが最近またもや生まれた子うさぎとやってきた。
すると、ふたりは魔法使いではなく、うさぎ使い。
水円の子うさぎたちがみるみるうちにふたりの手のなかや脚のあいだで降参状態。

もう、完全にふたりにあそばれてる。かわいい。

さいごには、つれてきた子うさぎを、子うさぎのおなかにのせちゃった。
うさぎ使いのふたりのこと、ほんとうにこころから尊敬するなあ。
しばらくしてろうらが鶏小屋からかえってきて、
「ちー(ちゃぼのメス)の背中が赤いよ」と。
みんなで様子を見に行くと、ちーのうしろの首あたりから血が出てて、瀕死の状態。
どうやら小屋の中にいたのに、のら猫にやられた感じ。
朝はあんなに元気だったのに。
信じられないけど、今できることちーにする。
血止め草を摘んで、けがのところに。
少しでも痛みが和らぐように、香りのする草をちーの近くに。
体温が下がらないように、あたためたり。
「ちーがんばれ」と声をかけながら。
ろうらとうーちゃんは暗いのに
小屋に一羽でいるち−の為に蛍を探してくれて。
8匹くらいの蛍を小屋のなかに。
ぴかぴかと光る蛍を見ながら、
うーちゃんが「ちー、ちれい(きれい)だねー」って。
ふたりをみてるとなんだかいろんなことを教わる気がする。
by suien-moon
| 2011-05-15 00:37


